2月7日現在、伊達市・川俣町・桑折町・国見町の各自治体より、本研修会に対して支援を受けることができました。公的支援を受けた研修会として安心してご利用頂けます。
軽度認知障害(MCI)に関する研修会を、2月20日に行います。
軽度認知障害とは、認知症ではないけれど、以前に比べ認知機能が低下してきている状態を言います。日常生活に大きな支障が出るほどではないにせよ、何かおかしいと感じるような状態です。認知症の予備軍と言えますが、予防を行うことで正常状態に戻る可能性もある状態です。
この軽度認知障害(MCI)に関して、医学で大きな進歩がありました。アルツハイマー病の原因である、アミロイドβの蓄積を阻害する薬が発見されたのです。今まで不治の病とされていた、アルツハイマー病を治療できる可能性が出てきたのです。
この研修会では、新しいアルツハイマー病治療薬にスポットをあて、軽度認知障害について診断や予防方法を学んでゆく予定です。
研修会への参加申込
要 項
研修名:令和5年度認知症多職種連携研修会「軽度認知障害(MCI)の治療と予防 ~アルツハイマー病治療薬による新しい展望~」
講 師:小林 直人 先生( 医療法人湖山荘 あずま通りクリニック 院長 )
日 時:令和6年2月20日(火)19:00~20:30
会 場:オンライン研修 ZOOM・YouTube限定ライブ
参加申込:上記のリンク又はチラシQRコードからお申込みください。
日本医師会生涯教育制度対象研修(1.0単位)
【カリキュラムコード】29・認知能の障害
共催:地域包括ケアを支える伊達ネットワーク委員会/伊達医師会
後援:伊達市、川俣町、桑折町、国見町
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