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6月8日アドバンス・ケア・プランニング(ACP)研修報告

講演:「いよいよになって慌てないために私達ができること」

講師:公立大学法人 福島県立医科大 地域・家庭医療学講座

    菅家 智史 先生 (総合診療医・家庭医)

 令和元年6月8日14:00~16:30伊達市保原中央交流館大会議室にて研修は行われた。当日はあいにくの雨模様だったが、伊達市、桑折町、国見町、川俣町在住の、医療・介護・福祉の専門職85名程が参加した。

 まず、伊達医師会会長である、なかのクリニック院長 中野新一先生より挨拶がなされ、伊達ネットワーク委員会は震災から2年後の2013年に発足したものであること、今回のテーマである地域包括ケアについては、2025年問題を受けて医師会でも大きく取り上げているテーマであることなどが話された。

 続いて、伊達ネットワーク委員会委員長 桑名医院院長 桑名俊光先生より今回の講師である菅家(かんけ)先生の紹介がなされた。伊達市では高齢化が進み地域での看取り体制を構築することが急務であり、今まで在宅での看取りをテーマに研修をしてきたこと。「アドバンス・ケア・プランニング」(ACP)をネット検索すると菅家先生が一番最初にヒットし、大変ご高名な先生であることが紹介された。

 菅家先生が拍手で迎えられ、ご自身より若干のプロフィールが語られた。会津のご出身で趣味は会津人らしく日本酒と燻製とのこと、バスケが好きで子供と一緒にポケモンを見るのもお好きである等の話をされた。10年前に地元伊達市の保原中央クリニックで勤務されていた当時のことも語られ、庶民派医師の久しぶりの帰郷に、会場全体は懐かしさと歓迎の気持ちで包まれた。

 菅家先生は総合診療を専門とされているが、その内容を話され、病気の方がいれば子供から高齢者までなんでもまずは引き受け、必要に応じ専門医につないでいく医師であること。今後ますます進んでいく高齢社会にあって、地域包括ケアを支える要として、活躍が期待されている診療科目であることが紹介された。

 いよいよ本題である「アドバンス・ケア・プランイング」(以下ACPと表記)の話が始まった。今回の研修は日本医師会で行われた「患者の意思を尊重した意思決定のための研修会」の内容に沿って行うものであること。厚生労働省のHPにある「人生の最終段階における医療の決定プロセスに関するガイドライン」を使って行うものであることが説明された。

 ここで菅家先生より、グループワークの提案がなされ、「いよいよのとき、なぜ患者や家族は慌てるのか?」をテーマとした、簡単なグループワークが行われた。(当日の研修配置は、後半のワークショップのため、7~8人がけのグループですでに着座している。)

 どのような話し合いがされたのか各グループに聞いてみると、「どうなってしまうのか分からないので怖い」、「相談できる人がいないので慌ててしまう」等々の話が出た。

  いよいよの時が来ると、患者や家族は予測していないのが現実。医師は経験上その時を予測しているが、患者や家族と共有されていない。それが今の医療現場なのだと考えさせられた。ACPは言葉は難しいかもしれないが内容は難しいことではなく、いよいよの時がくると医師だけでなく、患者本人・家族もそれを予測して、関係者が皆で共有して行う終末医療の在り方なのであるとの説明が、菅家先生よりなされた。

 資料より抜粋 (本日覚えて頂くこと)

❚ 今日の要点
間もなくいよいよのときがきそうなら
本人がどうしたいか、したくないか聴く、できるだけそれに合わせて支援する
本人が話せなくなったときに備えて
本人の代わりにみんなで考えられるように本人の考え方・価値観を聴いておく
代わりに誰に判断してほしいか聴いておく

 一方、予測という側面から見ると、今までの終末期ケアが“がん”を想定しているものであり、比較的予測のし易さがあったが、“心・肺疾患”や、認知症・老衰”による終末の場合、“がん”とはまた別の「病の軌跡」をたどるので、そこに難しさもあると菅家先生は話された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


例えば、心・肺疾患の方の場合は、急に悪くなるが回復される。そういった周期が2~3回あって終末を迎える。そこにACPの難しさがある。つまり「ACPは一体誰がいつ行うのか」という問題である。しかし、大切なことは、終末期に「何をしたいのか、何をしたくないのか」患者の意思に沿うこと、只それだけなのだと先生は強調された。

 ここで1つの事例を菅家先生は話された。あるがん患者は「家に帰りたい」と話していた。なぜなのか本人の自宅の部屋に行ってみて、良く理解できたと先生は話される。ご自宅の部屋は角部屋で部屋の窓を開けると、会津の田園の心地良い風が部屋いっぱいに入り込んでくる。そういった環境で育ってきたなら、(無機質な病院の部屋などでなく)自宅で最期を迎えたいというのは、自然な感情だと思ったと。

 ACPの学問的定義は、「重篤な疾患ならびに慢性疾患において、患者の価値や目標を、選好を実際に受ける医療に反映させること」と定義できる。いよいよのときに、本人がどうしたいのか、したくないのか聞き、できるだけそれに合わせて支援することである。

 ただ注意しなければならないのは、患者から発せられた言葉をそのまま鵜呑みにすることではなく、その表現の裏側にある価値観に沿った支援をすることが大切である。

 例えばある患者が「入院は嫌だ」と言ったとする、何故入院が嫌なのか聞いてみると、「病院のご飯がまずいから」と答えたとする。それは治療としての入院を拒否したのではなく、「まずいご飯を出す病院は嫌だ」と言っているのである。美味しいご飯を出す病院なら喜んで入院するということになる。注意すべきは、患者の言いなりになってしまうのでなく、発せられた表現の底にある真意=価値観に合わせることなのであって、それがACPなのである。

 一方では、いよいよのときが来たことを、ご本人に話すかどうかを調査したアンケートでは、話さないが54%、話すは3%という結果もある。縁起が悪いなどの理由で死そのものがタブーになってしまう文化的背景もある。そういったところへの働きかけも今後必要になってくると先生は言う。

 ところで、ご本人の意思決定に沿うことの大切さをここまで話してきたが、意思表示ができる・できないは、一体どうやって判断するのであろうか。意思表示は100-0で判断するのではなく、本人の「意思決定力」に合わせて判断するのが大切である。疾患や年齢で意思決定0とは決められないし、逆に普段の状態だけで意思決定100としてしまうのも早計である。

 意思決定力を評価する手段として、治療に必要な情報を患者に提供してインタビューし、質問に回答してもらうという方法がある。その回答を、意思決定力を構成する4つの要素で評価することで、その能力を測る。4つの要素とは、「理解」・「認識」・「論理的思考」・「表出」である。

以下 資料からの抜粋

        意思決定能力を構成する4つの要素
理解
「どのような説明を受けましたか? 教えてください」
「あなたの病名は何ですか?」
病気の内容を理解しているか 病名・病状・病期など
提案された治療を代替案の内容を理解しているか
それらの利益と負担について説明された内容を回答するか
認識
「ご自身の病状について、ご自身の言葉で教えていただけますか?」
「これから行われる治療を、その必要性について、ご自身の言葉で教えていただけますか?」
病気や治療方針などについて説明を受けたことを理解している
説明された病気症状の存在を理解している
意思決定を行う必要性を理解している
提案された治療方針が自分にとって利益をもたらすことを理解している
論理的思考
「どうすることがご自身にとって最も良い方針ですか? 理由を教えていただけますか?」
「あなたが選択した方針は、あなたの生活にどのように影響すると思われますか?」
選択肢が自分に与えうる利益と不利益とをバランスを取りながら自己査定している
選択が日常生活に与える影響について評価している
選択の内容は一貫している
選択は患者自身の推論に基づいている
表明
口頭で確認する必要はなく、書面や他者を介してもよい
提示された選択肢の中から特定のものを選択 あるいは 他者に選択を依頼

 この意思決定の能力の評価方法はスタンダードなやり方であるが、本人から導き出された答えに“つじつまが合っている”ならば、それは意思決定能力があると言えるのだ。(導き出された答え自体がスタンダードかどうかで判断するのは間違いである)

 また、意思決定できなくなったときに備えて、信用できる人を選定しておくことも、ACPでは大切なプロセスである。しかし、選定していても、選ばれた方が代理決定者であることを知っている場合は以外に少ない。本人を交えての関係者間の情報共有がされていないことが多いからだ。

 終末期のケアについて、書面で残しておけばいいのではないかとの意見もあるだろう。しかし、アメリカでは「エンド・オブ・ライフ」というカードを作り、いざというときに、何をしてほしいか欲しくないかについて書面に残したが、ほとんど役に立っていなかったという調査結果が出ている。結局、いざというときには、家族や周囲の関係者は救急車を呼び、延命を行っていたのである。意思表示カードを作っても、価値観の共有ができていないと、うまく使用することはできない。

 さて、先ほど「ACPは一体誰がいつ行うのか」と問題があることを指摘した。ACPは早すぎると不明確で不正確なものになってしまう。遅いとACPそのものが行われず終末を迎える。タイミングが非常に重要である。

 適切なタイミングを計る手段として、先生が日頃から使っている方法があるという。それは、「この患者さんが1年以内に亡くなったら驚くか?」と自分自身に問うてみることだ。驚くことなくすんなり予測できるなら、緩和ケア開始のタイミングであり、ACP開始の時期と考えて良い。ACPは絶対的なものではなく、病状の進行によって随時変化していくものでもある。患者の意思は常にゆらいでいるのであって、一旦決まった治療方針は変わる可能性があることを念頭に置く必要がある。

 ACPは少しずつ話していった方が良い。例えば「いよいよの時の話をしてみていいでしょうか?」などと問い、本人に拒否の態度がなければ、話を進めていくのが良い。

 患者の意思表示が難しい場合は、患者の意思を推定して判断する。その手段として、先生は家族などに、「この患者さんが話せたとしたら、なん言うのでしょうね?」と問いかけるようにしているという。家族には家族の思いがあり、家族間でも患者との関係性で、求めるケアは違ってくるという。ありがちな事例では、患者と同居していたり、すぐ側で看取りをしている家族は、もう楽にしてあげたいと話すことが多いが、それまで患者の側に居なかった遠方の親族は、何とか命を繋いでほしいと願うことが多いという。おそらく、側に居れなかったことの後悔の念を、命を繋いで欲しいと願うことで、埋め合わせしようとするのだろうとのことであった。

 ACPは家族のための支援ではなく、あくまで患者自身の支援であるから、「この人だったらどう考えるのだろう?」と問うことでその意思を推定する。推定するためには、メモなどの直接的情報だけでなく、日頃の行動から感じ取られる、その人の生や死に対する考え方、自由や希望などの人生観・価値観も、間接的情報として意思の推定には必要になる。

 推定するうえで重要なのは、チームで推定するのであって、いろいろな職種・立場で相談して推定することである。一人で決めない、決めさせないということが、チームで推定する上では大切なのである。なぜ多職種によるチームなのかというと、立場によって判断の基準が違っているからである。医師は死なせないことを重要視する。看護師は安全性を重視する。ソーシャルワーカーは調整を重要視する。それぞれの職業倫理の中で最善の選択基準は違うのである。だからこそ、患者の意思を、自分たちの職業倫理の色めがねで見てしまわないよう、多職種による視点が必要なのである。

 「本人だったらどう考えるのだろう?」それが、ACPの出発点であり、終着点なのである。

以上が、菅家先生による講演の要約である。

 

◆質疑応答

桑名医師 Q:家族の悔いが残らないようにする視点も必要だと思うが、どう思うか?

菅家医師 A:残される家族にとって大切な視点だと思うが、それだけでは本人の意思は反映されない。本人の気持ちを考えながら、家族の思いをくみ取る必要がある。

桑名医師 Q:患者の意思を推定するには記録は大切だと考えるがどうか?

菅家医師 A:私自身は電子カルテの中に自由記入欄があるので、その中にエピソード等を書いて残すようにしている。やはり記録がないと患者の意思を推定することは難しい。各専門職間で情報を共有する必要があると考えるが、言うほど簡単ではない。在宅医療だと情報共有は更に難しいと思うが、桑名先生はどうされているのか、逆にお聞きしたいくらいである。

桑名医師 A:今先生から、情報共有の重要性をお話し頂いたが、近隣の自治体では、「わたしのカルテ」という在宅ケアを担っている専門職全員が、同じファイルに書き込めるようにしたツールがあって、その普及を図っている。また、ネット時代の到来を踏まえて、福島県医師会も薦めている、「キビタンネット」も活用し、利用する患者さんも増えている。ケア情報だけでなく、患者さん自身の意思決定を支援するためにも、これら2つのツールの普及を更に進めて行きたいと考えている。

 

◆ワークショップ

12グループ(1グループ 6~7名)で約30分間のワークショップが行われた。 各グループの話し合いの内容が発表された。

 

 

 

 

 

◇ グループ3  発表者:医師

⇒延命措置を考えなければならなくなったとき、決めることができるのだろうかとの不安が意見として出た。例えば胃ろうなどは延命処置とみなされるが、その処置を施したとき、医師は患者に情報を提供していたのだろうかとの疑問の声が聞かれた。病気は終末に向かって進行してくことを各専門職が自覚し、支えていく必要があると確認できた。患者の価値観を専門職が一緒になって感じ考えていかなければいけないと思った。

◇ グループ7 発表者:ケアマネジャー

⇒往診を担当している医師より往診の際は、本音を出してくれない患者さんが多いとの話が出た。訪問看護や訪問介護の時に本音を語るようだ。その時の本音の言葉を医師にも教えてほしいと要望が出された。やはり、患者と価値観の共有が大事。しかし、本人は延命を望まなくても、家族が慌てて救急車を呼んでしまうこともある。死に直面する家族にも、日頃からの心構えや専門職の支援が必要なのではないかと意見が出された。

◇ グループ9 発表者:薬剤師

⇒患者さんの価値観をよく知ることが大事で、患者さんの考えも日々変わっていくことを理解しておくことも大事。各専門職では見る視点が違うため認識の差があるので、家族も含めて情報の共有をすることが必要。また、今後患者さんがどうなっていくのかを知っておくことが重要。そこで、専門職同士の情報をどうやって共有するのか、その方法と量をどうすべきか、その辺の検討が必要だとの話になった。

◇ グループ12 発表者:菅家医師(講師であった菅家医師もワークショップに参加頂いた)

⇒最初からの関りが重要で、患者さんとの信頼関係ができないと良い終末ケアにはならない。また、患者さんの考え方は変わってゆくものだとして、受容することが大事。本日講義をさせていただいたが、ACPの考え方を理解頂いたようで大変うれしい。

◆ 総評  桑名委員長

 ワークショップでも白熱した議論ができて大変有意義だった。ACPは終末ケアの手法であるが、その結果よりも、プロセスに価値が見いだせるように思う。終末ケアは死という結果で終えるわけで、家族は本人の思うようにしてやることができなかったと悔いを残すことも多い。しかし、本日講義頂いたACPの手法を用いることで、ケアのプロセスに価値を見出せ、家族の悔いも軽減できると思えた。講義頂いた菅家医師、並びに共催頂いた伊達医師会、そして本日参加頂いた、専門職の皆さんに感謝したい。今後も地域医療を皆さんと一緒に支えていきましょう。

以上が、今回の研修の様子である。

報告者:通所リハビリろくまんぼう 社会福祉士 鴨田昭

 

★★★ 研修アンケート調査結果公開 ★★

 当日研修に関するアンケートを行いました。以下に、調査結果を公開しますので、ACP研修の反響をご覧ください。

アンケート結果 ⇒ ACP_ENQ

第六回介護職員向け研修会の開催について

介護事業所 各位            
              地域包括ケアを支える伊達ネットワーク委員会
                     委員長 桑名 俊光 (会長印略)
 
       地域包括ケアを支える伊達ネットワーク委員会
         第六回介護職員向け研修会の開催について

謹啓、皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申しあげます。
今回、委員会では伊達地域で活躍されています介護職員の皆様の研修の機会の提供、事業所を越えた積極的な交流を目的としまして下記の内容の研修会を開催することといたしました。多忙とは存じますが、事業所の職員の皆様の積極的なご参加をお願い申し上げます。

日  時

 令和1年 6月 27日(木) 19時00分~20時00分

場  所

介護老人保健施設プライムケア桃花林

〒960-0665伊達市保原町字岡代9-1

テーマ

 ベッドサイドの介助の方法・介護者にやさしい介護法

内   容

1.講演

「ベッドサイドの介助方法・介護者にやさしい介護法」

   講師:掛田中央内科

      作業療法士 保科 健太 先生

2.情報交換

3.質疑応答

※参加費無料

 お茶を飲みながらリラックスした雰囲気で参加していただける研修会です。

<出席報告について> 
参加希望の方は別紙参加申込書にご記入の上  6月24日(月)までに
お送りくださいますようお願い致します。
※伊達地域で介護の業務に従事する方であればどなたでも参加していただけます!

 

【ダウンロード】

 研修案内文書  ⇒  No6 CareWorker training

  研修申込書  ⇒  No6 CareWorker appliccation blank

第41回伊達緩和ケア地域ネットワークを考える会

第41回伊達緩和ケア地域ネットワークを考える会

謹啓
若葉の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、この度、第41回伊達緩和ケア地域ネットワークを考える会を開催致します。
つきましては、下記要領にて開催致しますので、御多忙中とは存じますが万障お繰り合わせの上ご出席くださいますようお願い申し上げます。
謹白

当番世話人  桑名 俊光  中野 恵一 

           記
日 時  2019年 7月 9日(火)19:00~
場 所  保原中央交流館 3F 大会議室
伊達市保原町字宮下111-4 ℡024-575-4166

司会  桑名医院 桑名 俊光 先生
なかのクリニック 中野 恵一 先生

■イントロダクション 19:00~19:10
 地域包括ケアと看取り                                                                                                                                                                                         さとう整形外科内科クリニック 佐藤智子 先生

■講演 19:10~20:30
 テーマ 『患者の死 ~それぞれの思い~』                                                                               北福島医療センター血液内科  志賀隆 先生

本会は、日本医師会生涯教育講座の対象になります(1.5単位)
【カリキュラムコード】    
4.医師―患者関係とコミュニケーション
13.医療と介護および福祉の連携
81.終末期のケア

共催 伊達医師会 伊達薬剤師会 福島県病院薬剤師会 
地域包括ケアを支える伊達ネットワーク委員会
後援(予定) 伊達市 桑折町 国見町 川俣町

 

【ダウンロード】

研修案内文書 ⇒ R010709 No41 Date palliative care

申込書      ⇒   R010709 No41 application blank

 

 

令和元年度6月 地域包括ケアを支える伊達ネットワーク委員会研修会 の開催について

平素は地域包括ケアを支える伊達ネットワーク委員会の活動へのご支援をいただきありがとうございます。

 今回、委員会では医療・福祉・行政の専門職向けに「アドバンス・ケア・プランニング」をテーマとした研修会を企画しております。大変お忙しい中とは思いますが多くの方の参加をお待ちしております。

日   時

令和元年 6月 8日(土)14時00分~16時30分

場   所

伊達市保原中央交流館

伊達市保原町字宮下111-4

TEL 024-575-4166

テーマ

アドバンス・ケア・プランニング(ACP)

(アドバンス・ケア・プランニングとは患者さん本人と家族が医療・介護の専門職と意思決定能力が低下する場合に備えて、あらかじめ、終末期を含めた今後の医療や介護について話し合うことや、意思決定が出来なくなった時に備えて、本人に代わって意思決定を行う人を決めておくプロセスを意味します。)

定員

150名

内   容

1.受付 13時30分~

2.開会 14時00分

3.講演「アドバンス・ケア・プランニングについて」

  公立大学法人福島県立医科大学

  地域・家庭医療学講座 菅家 智史 先生

4.ワークショップ

5.発表

6.総評 16時25分~

7.閉会 16時30分

<出席報告について> 

参加希望の方は別紙参加申込書にご記入の上  531日(金)までにお送りくださいますようお願い致します。

 ※駐車場に限りがあります。相乗りでの来場の協力をお願いいたします。なかのクリニック様駐車場も使用していただけます。

お問い合わせ先 伊達医師会 024-576-7881

【ダウンロード】

研修案内PDF  reiwa010608kennshuu_annnai

申込書PDF   reiwa010608kenshuu_moushikomi

 

平成29年9月14日定例会

2017年9月14日 定例会2017年9月14日 

協議事項

1.11月18日(土曜日)の午後から開催の公開講演会についての協議

タイトル 穏やかな最後を支えるために Ⅱ ~限られた命と心のよりどころ~

日時 平成29年11月18日(土曜日)
14:00開場
14:30開会
14:40から 「地域の宗教性を生かすケアとは」
 講師 普門寺(宮城県栗原市)副住職
 臨床宗教師 髙橋 悦堂 氏
15:30から ワークショップ
17:30 閉会

申込書はこちら

 

2.2月頃の若年性アルツハイマー型認知症についての研修会

長寿社会文化協会(WAC)が中心に企画開発した、バーチャルリアリティーを利用した、機材と講師を東京から派遣いただき認知症高齢者疑似体験プログラムを実施予定とのこと。

3.桑名先生より

 優美財団にカレンダーをまとめて申し込みをする予定とのこと。ネットワーク委員会内でメールで希望を募り、集約して注文する、

部会協議

A部会

 夜カフェ開催報告 伊達市で3回実施。いろいろと反省事項(来場者への対応など)はあった。伊達市での開催は終了したが、川俣、桑折で今年度実施していく。来年度も実施予定の方向で。

B部会

 B部会を3つに分けて
  1.出前講座コンテンツ作成(A部会での認知症以外のもの)
  2.わたしのカルテのマニュアル作成
    きがるに利用できるようなマニュアルを作成していく。手帳などを使用して、健康についての出前講座をできるように準備していく。
  3.ホームページ更新

を進めていく方向となった。

C部会

 医療・介護施設および事業所の労働状況アンケートの集計結果についてサマリー報告あり。来月により詳細な
 アンケートを基にした、労働条件の改善対策を検討していくとのこと

 

川俣町より報告

8月29日に認知症の事例検討会を開催した。参加者70名の。初期支援チーム 村上病院 村上先生から講演をいただき、チーム員からの現状サマリー報告、その後9グループに分かれて、認知症の事例を元のディスカッションした。次回は10月に開催を予定している。

平成29年6月22日定例会

本日は夜カフェ開催のためやや遅めに開始となりました。

桑名委員長から開会の挨拶

 

 

全体報告

A. 川俣町より紹介

1.平成29年6月14日開催の伊達ネットワーク委員会in川俣についての報告。
  ”介護予防手帳 わたしのカルテ”についてのワークショップを行ない、活発なグループ討論が行なわれたとのこと。
2.夜カフェを平成29年9月28日の夜に開催予定!との発表あり。
  毎年昼間に開催していた、家族介護教室と一緒に夜に開催。
   福島赤十字病院 精神科 後藤先生をお招きして、高齢者運転免許問題についてお話をいただく予定とのこと。

B. A部会から本日開催の夜カフェについて報告

 A部会長 貝沼さんより。委員会員と地域のみなさまの協力で開催できた。70名の参加あり。いろいろと反省すべき点もあり、今後に生かしたい。協力いただいた方の感謝

C. 7月1日の研修会についての準備、検討

 日時:平成29年7月1日(土) 14:30-16:30
 場所:伊達市役所 シルクホール・駐車場
 テーマ:高齢者運転免許問題と地域や専門職の役割
 定員:最大で90名 6名×15グループを予定
 ダイハツ自動車の開発担当者の方に、遠路はるばる大阪からおこしいただき、最新の衝突回避支援システムについてのレクチャー、試乗体験を予定している。
 その後、各グループで、高齢者運転免許問題について地域での支援や資源開発についてグループワークを行なう予定。
 お手伝いできるかた募集!
 大雨の場合には試乗中止となるかも。大雨にならないようにみんなで祈りましょう!
 グループワークの結果は写真にとって、発表予定!
 参加集約中です!みなさまの参加をお待ちしております。 
 お手伝いいただける方も募集します!

D.11月の講演会について相談

 桑名委員長から、臨床宗教士 高橋悦堂様におこしいただいて、 11月25日に予定(午後2時半ころ)。保原町 スカイパレスでの開催を予定。みとりをメインテーマに講演頂いた後、グループワークを予定したい。

部会活動

A部会

夜カフェの反省。ミニ講話などの開催がなかった。学生さん、子供さんの参加があったが参加は無料にしては。スタッフの配置をわりふるべきだったか?テーブルが多かったか?子供が飲める飲み物を用意しては?マニュアルを作成しては?
来月も夜カフェ開催を予定している。7月27日PM5時から。

B部会

ネットワーク委員会in川俣の反省より
以前に作成した、わたしのカルテは、4件くらいで使ってもらったが、お亡くなりになってしまい、使われなくなってしまった。
PR活動としての意味合いが大きく、介護予防手帳として再スタートとした。
活用はどうするのか、補完的なところでの研修会などをしたらどうか

伊達地区で行なった、 わたしのカルテの活用方法についての出前講座を実施(菅野部会長)したので報告した。

今年度の活動:

ホームページの更新について、お話。コンテンツ募集について
伊達地区全体 土台となるツールについて”わたしのカルテA4版”の内容を充実させていく
わたしのカルテの利用方法、方向性について居宅のケアマネさんの部会参加を促しては?
わたしのカルテを普及させていくための施策について。なんらかのインセンティブがつけられないか。ポイント制がとれないか?自治体との協力が不可欠か。
各メンバーでうまく仕事を割る振る方策について

C部会

労働状況アンケートの実施について。次回の会での配布を予定している。
対応マニュアルはすべて完成したとのこと。
地域の町内会の会長にお願いして、地域での会議や新年会・忘年会のときに配布できる資料を作成や、講演などをしてみては?

次回は、7月24日 19時から定例会開催予定です。

A部会では7月27日 17時から 伊達市役所で夜カフェを予定しています。参加お待ちしています

夜カフェ 開催しました。

久しぶり(初めて?)の更新になります。

 

本日はネットワーク委員会開催に先立ちまして、A部会主催の”夜カフェ”(夜に行なう認知症カフェ?)を行ないました。

学生さんも参加?してくれたようです。

 

 

次回は7月27日開催予定です。

みなさまの参加をお待ちしております。