◯ 全体会議題
◆【ワクチン接種状況について】
伊達市
高齢者の接種はまだ終わっていない状況である。7月19日に子供のワクチン接種を開始している。ワクチン供給量が少ない状況があり新規摂取者のスピードが遅くなっている。
◆【伊達市医療と介護の連携研修会】
7月7日に医療介護連携の研修会を開催、アンケートについては伊達市でまとめ医師会や薬剤師会に通しなら共有する予定。
今後、医療介護連携支援センター設置については伊達市、伊達郡、伊達医師会と協議をしながら、県にも協力に得ながら設置の検討を行っていきたい。
◆【今後のネットワークの活動】
山藤医師によるコロナ関連研修会第二弾をWEBで開催できるよう進めていきたい。(伊達市との共催も検討していく)
◯ 部会活動
◆ A部会
オレンジカフェの開催について
テーマ「だてなオレンジカフェ ~出会いがあるから人生は素晴らしい~」
日程:9月18日(土)10:00~12:00 会場(伊達市内6か所)とZOOM同時開催で検討
内容については、第一部にZOOMでの医師の講義(認知症関連)※事前録画、第二部に介助での薬剤師、ケアマネ、包括職員による健康相談会、第3部に明治による栄養面でのフレイル予防についての話をする予定。現在伊達市と協議しており、準備や広報活動など行っていく。
◆ B部会
がんばらない介護チェックシート
ネットワーク委員会ホームページにアップロードを完了。伊達市にも桑名委員長の動画を送っている、今後高齢福祉課からケアマネなどに周知し、対象の人がいれば使ってもらえるようにしてもらいたい。また動画のURLをネットワーク委員会メンバーに送るため確認してほしい。
介護される側の介護負担指標である「いきいき生活チェックシート)はサンプル数が少ないため今後地域包括支援センターやケアマネに依頼していきたい。
私のカルテ
利用が進まない状況があるため、医師会等を通して在宅診療をしている医師などにも協力を得ていく。
<報告>
前回の委員会でケアマネに使っていただけないか同連絡協議会に申し入れしたが、何人かのケアマネからは、私のカルテの管理(記入や継続した管理)について、本人や家族が私のカルテの記入や管理ができないケースもある。その場合その全てをケアマネが行うことになることが負担になるのではないかという意見があった。
<意見>
私のカルテの大切な部分はACPである。本人・家族の意思の部分について共有するためにも、私のカルテを利用してもらいたい。日々のケアの記入については、その家庭に入っている専門職が書けるときには書いてもらえれば良く、ケアマネが全部書き込む必要はない。また家族にも専門職が訪問したときに私のカルテに書き込んでもらえるよう手渡してもらいたい。救急時は大切な在宅の情報となるため、私のカルテを持って病院に行ってもらうようお願いしたい。
ケアマネにお願いしたいのは最初の導入とACPの部分である。
縮小版私のカルテ<介護予防手帳>
縮小版私のカルテを伊達市、桑折町、国見町で作成してはどうかと意見があり、伊達市でも検討を行ってもらう。中身については新型コロナウイルス関連の情報も書き込めるよう内容の追加をしていきたい。住民には対象者全員に配布できるよう進めていきたい。
C部会
介護職員向け研修については、8月に企画を上げ11月には対面で開催できるよう進めていきたい。