設立趣旨
住民が住み慣れた地域で自分らしく暮らすことを可能とする地域包括ケアシステムの実現と、その主軸となる医療・介護の協働を可能とするため「地域包括ケアを支える伊達ネットワーク委員会」を設置する。
沿革
平成23年に伊達緩和医療地域ネットワークを考える会(年2回開催)として活動開始。更なる発展を期して、“地域包括ケアを支える伊達ネットワーク委員会“と改名。桑名俊光先生を委員長とし、平成25年1月16日に第1回ネットワーク委員会が開催された。
平成25年6月12日
第1回 地域包括ケアを支える伊達ネットワーク委員会 研修会
“地域包括ケアシステムを推進するための専門職連携を考える”としてグループ討議を行った。
平成25年11月30日
公開講演会
“地域包括ケアの実現を目指して ~「だてな暮らし」を始めるために~”
第一部 講演「地域包括ケアシステムの実現に向けて」
厚生労働省老健局振興課 課長補佐 川部 勝一 氏
第二部 リレートークと意見交換
平成26年3月31日
多職種連携ファイル「わたしのカルテ」活用研修会
- 「多職種連携の意義」
多職種連携ファイル「わたしのカルテ」の紹介及び使用説明
第二部 「データで見る医療保険・介護保険」
福島県健康保険団体連合会 企画推進準備室 菅野陽一氏
平成26年7月16日
第2回 地域包括ケアを支える伊達ネットワーク委員会 研修会
グループワーク
- 共通ツール「わたしのカルテ」の初版完成につながる検討
- 地域包括ケアシステム実現を可能とするチームケアについて討議
平成26年11月22日
伊達医師会と地域包括ケアを支える伊達ネットワーク委員会による公開講演会
第一部 公開講演会
「まちで、みんなで、認知症の人をつつむ~共感と協働のまちづくり~」
社会福祉法人東翔会 グループホームふぁみりえ ホーム長 大谷るみ子氏
第二部 専門部会による実践報告
- 「伊達な暮らしを支えるSOS見守りネットワーク体制構築について」
- 「わたしのカルテ」試行版の結果報告と初版発表
- 「医療・介護ストレスチェックリストを使用した現状報告」