研修会へご参加いただきましてありがとうございました。オミクロン株の急速な感染拡大が懸念されるなか、この研修での知見が少しでも感染拡大予防のきっかになることを願って止みません。
今回の研修会のアンケートは以下のところでお答え下さい。
今後とも伊達ネットワーク委員会の活動にご理解とご協力のほどお願い致します。
アンケートの記入
皆様からのいただいたアンケート結果はこちらで表示できます。
頂いた貴重なご意見は今度の活動の参考にさせていただいます。
アンケート結果表示
令和3年度 伊達ネットワーク委員会11月議事録
令和3年11月17日(水)19時~20時30分 ZOOMにて開催
12月7日に在宅緩和ケアクリニック 橋本幸太郎先生を講師にお招きして、緩和ケア研修会をweb開催予定。現在、申し込みの受付けを行っている。
注文したカレンダー800部が届いている。送料について運送業者が変更になったことで昨年と違い2万を超える額になってしまった。申し込みは、22日締め切りで11月中に配布していきたい。門職にも広く周知し行い配布を行うが、余った時には包括に渡し配布してもらう。
1月開催で進めていきたい。 三回目のワクチンや治療薬について、第6波の話を検討している。講師に開催日程について講師と相談し決定していく。謝礼については、ネットワーク委員会の予算で支払う予定。
◆ネットワーク委員会の案内について(鴨田氏より提案)
ネットワーク委員会の案内や情報などを地域包括やケアマネ協議会で行っているが、包括などでFAXを事業所ごとに流して労力、時間がかかるのではないか、ネットFAX(有料)1件10円)の利用により一斉に送信できるようにしたら良いのではないか。
→ そこまでの事業所数もないため現状の体制を継続していく。
・行政職員や薬剤師に向けて認知症サポーター養成講座の開催企画
薬剤会より開催についての案内を行い参加希望者が33名である。内容については、動画及びキャラバンメイトの説明で1時間15分程度で実施する。会場については、薬剤師会は保原薬局内の会議室で実施を検討。開催時間は18時30分からとする。
行政については、健康福祉部の職員へ行う予定で市と相談する。
・地域住民の認知症、フレイルに対する理解の向上や予防につなげるために、医師や認定看護師による講話を録画し、地域で活用できるものを今後作成していく。
・新型コロナウイルス研修会
山藤医師による新型コロナウイルス研修第3弾の開催について1月18日25日27日のいずれかとしテーマを含め講師と相談し決定していく。次年度のこともあるためネットワーク委員会として謝礼に関しての規定を決めていく。
・私のカルテ縮小版
現在、伊達市で包括連携しながら進めている状況である。縮小版にはワクチン接種状況もわかるようにして作成を進めて行きたい。
・いきいき介護チェックシート
来年研修をしながら進めていくが、介護者のストレスについてきちんと見える化できるようにしていきたい。
・介護専門職研修会テーマ「高齢者の口腔ケア」を11月25日(木)19時から20時でZOOMと対面のハイブリットで開催予定。場所は保原中央交流館3階大会議室を会場にして行う。現在申し込み状況としては対面8名ZOOMで40名の参加者が申し込みがある。来年3月に研修会を開催する予定、テーマは「フットケア」藤田病院のフットケア専門看
護師に依頼予定。
◆ 介護専門職研修会
11月25日(木)19時から20時でZOOMと対面のハイブリットで開催決定。場所は保原中央交流館3階大会議室を会場にして行う。内容は「高齢者の口腔ケア」としオーラルデンタルステーションクリニック山田医師に依頼。詳細について協議し、案内開始となる。
◆ 福島県北地域感染症対策実地研修事業
山藤先生がはじめ北福島医療センターの全面協力により、福島県北地域感染症対策実地研修事業を北福島医療センター会場と事業所を訪問して実施。感染対策指導やPPT着脱訓練を行い、高評価を得ている。
◆ 緩和ケア研修会
12月に在宅緩和ケアクリニック 橋本幸太郎先生を講師にお招きして、緩和ケア研修会をweb実施する予定。詳細は今後検討し、決定していく。新型コロナ感染発生以前は、市民公開講演会としてネットワーク委員会、在宅緩和ケアカンファランス、医師会、自治体が合同開催していた経緯がある。近隣の住民に参加要請もしてみてはどうか。
・行政職員や薬剤師に向けて認知症サポーター養成講座の開催企画
(行政は夕方に少人数開催、薬剤師は平日の夜に交流館で開催してはどうか)
・地域住民の認知症、フレイルに対する理解の向上や予防につなげるために、医師による講話を録画し、地域で活用できるものを作成してはどうか。
・認知症カフェが地域で開催できていない所もあるため、オンラインを活用した認知症カフェの開催について、今後開催できるか協議する(認知症カフェではなく、オレンジクラブの名称で開催してはどうか)
・A部会で色々な活動を行っても目に見えるような物で残っていないため、開催した時の写真等をホームページに載せるようにする(B部会と連携しながら、ホームページにアップするようにする。)
・新型コロナウイルス研修会
山藤医師による新型コロナウイルス研修第3弾の開催について1月に検討を行っていく。
・私のカルテ縮小版
現在、ひな型作成検討中との伊達市からの報告あり
・いきいき介護チェックシート
以前作成した説明動画とともに、ケアマネ協会などで紹介してもらい、現場でのケアに活かしてもらう。
介護専門職研修会を11月25日(木)19時から20時でZOOMと対面のハイブリットで開催予定。場所は保原中央交流館3階大会議室を会場にして行う。内容は「高齢者の口腔ケア」としオーラルデンタルステーションクリニック山田医師に依頼する。30~40名の参加者を予定。流行状況を踏まえて十分な感染対策を準備して対面研修会を実施する。これが成功すれば、今後も研修会を開催していく計画に着手する。
研修終了後アンケートを基に報告(詳しくはネットワーク委員会HPアンケート結果参照)
山藤先生はじめ北福島医療センターの全面協力により、福島県北地域感染症対策実地研修事業を北福島医療センター会場と事業所を訪問して実施。感染対策指導やPPE着脱訓練を行う。9月28日まで受け付け。
9月20日現在、65歳以上は、1回目 92.9% 2回目 91.3% で9割の高齢者が接種を完了している。また12歳~18歳は 1回目 79.9% 2回目 72.6% が主に夏休み期間を利用して完了しているが、まだ完了していない子供には土日を使って現在も接種を行っている。
9月18日に会場5か所及びオンラインで開催。
参加者63名(来場者数 39名 オンライン参加者数 24名(薬局も含む) 会場は伊達2名 保原4名 柱沢18 富成14名 霊山1名)
初めての試みでありネット環境での回線の問題や感染予防対策など課題も多かったが無事開催することができた。
意見として
・今後の課題としては、来場者の地域差があったため周知の方法については医療と介護の専門職だけにお願いするだけでは限界がある。地域の自治会の協力を得ること、また自治会がZOOM(オンライン)の使用についての理解も深めれば参加者増につながるのではないか。
・会場開催に関わらず専門職からオンラインでの参加を勧めるなどをすることができたのではないか。
山藤医師による新型コロナウイルス研修第3弾の開催について12月から1月にかけて検討を行っていく。内容は、ワクチン関連や自宅療養者、施設内感染対策などを考えている。
配布方法やどのように有効活用していくのか、効果が出るような形で考えていきたい。
川俣町では介護予防教室に介護予防手帳を持ってきてもらい参加シールを貼ってもらうなどの工夫を行っているので参考にしたい。
エンディングノートの話も出ている為、私のカルテなのか介護予防手帳なのかエンディングノートなのかどのような形がいいのか今後検討を重ねていきたい。
介護専門職研修会を11月25日(木)19時から20時でZOOMと対面のハイブリットで開催予定。場所は保原中央交流館3階大会議室を会場にして行う。内容は「高齢者の口腔ケア」としオーラルデンタルステーションクリニック山田医師に依頼する。30~40名の参加者を予定。
9/24現在以下の会場仮押さえ済
・会場:保原中央交流館 3階 大会議室
・日時:令和3年11月25日(木)18時から21時まで
山藤先生講師による研修会を9月14日(火)19時から(一時間半程度)ZOOMで開催。
内容については、山藤先生からのコロナ感染症に関する最近の知見を含めた話と質問を受け付け答えてもらう。
お知らせ、アンケート内容についてはB部会鴨田氏が作成し事務局で内容を確認次第、伊達市・伊達郡に限定し周知。知方法は、ネットワーク委員会メンバーや各団体を介して行う。ホームページにも告知し、希望の人がいれば医師会に問い合わせしてもらう。
アンケートはインターネット(グーグル)での受付とインターネット環境がない方もいる為、質問はFAXでも受け付け、FAXは伊達医師会へ提出し質問を集約する。
テーマ「だてなオレンジカフェ ~出会いがあるから人生は素晴らしい~」
日程:9月18日(土)10:00~12:00
会場(伊達市内6か所)とZOOM同時開催予定
会場に関しては、福島県の感染者増加している状況のため会場で開催ができない場合はオンライン(ZOOMのみ)での開催をしていく。会場での開催するかどうかについては、9月の第二週までに決定する。
主催と共催の検討を行い、主催が伊達ネットワーク委員会、共催が伊達医師会、伊達市、国見町、桑折町、川俣町で考えている。各市町に問い合わせを行う。
前回研修会でのアンケートについて現在伊達市で集計中のため、まとまり次第ネットワーク委員会へ送付予定。アンケートについては参考になるものであるため、設立に向けて振り返りをネットワーク委員会で行ってきたい。
使用に関しての進捗状況や、どの程度使われているのかを包括支援センターに確認していく。今後の案として、介護申請する時に、介護状況などを確認するための資料として使用するのも良いのではとの意見も出た。
川俣町と同じような形で作成を検討。作成には伊達市と協議しているが、予算も必要なことからどのような使い方をするのかをきちんと具体化し進めていきたい。
介護専門職研修会を11月25日(木)19時から20時でZOOMと対面で開催予定。
場所は保原中央交流館3階を会場に行う。内容「口腔ケア」とし歯科の山田医師に依頼する。対面で実施したい考えだが、11月の感染状況によってはZOOMのみで開催する。
高齢者の接種はまだ終わっていない状況である。7月19日に子供のワクチン接種を開始している。ワクチン供給量が少ない状況があり新規摂取者のスピードが遅くなっている。
7月7日に医療介護連携の研修会を開催、アンケートについては伊達市でまとめ医師会や薬剤師会に通しなら共有する予定。
今後、医療介護連携支援センター設置については伊達市、伊達郡、伊達医師会と協議をしながら、県にも協力に得ながら設置の検討を行っていきたい。
山藤医師によるコロナ関連研修会第二弾をWEBで開催できるよう進めていきたい。(伊達市との共催も検討していく)
テーマ「だてなオレンジカフェ ~出会いがあるから人生は素晴らしい~」
日程:9月18日(土)10:00~12:00 会場(伊達市内6か所)とZOOM同時開催で検討
内容については、第一部にZOOMでの医師の講義(認知症関連)※事前録画、第二部に介助での薬剤師、ケアマネ、包括職員による健康相談会、第3部に明治による栄養面でのフレイル予防についての話をする予定。現在伊達市と協議しており、準備や広報活動など行っていく。
ネットワーク委員会ホームページにアップロードを完了。伊達市にも桑名委員長の動画を送っている、今後高齢福祉課からケアマネなどに周知し、対象の人がいれば使ってもらえるようにしてもらいたい。また動画のURLをネットワーク委員会メンバーに送るため確認してほしい。
介護される側の介護負担指標である「いきいき生活チェックシート)はサンプル数が少ないため今後地域包括支援センターやケアマネに依頼していきたい。
利用が進まない状況があるため、医師会等を通して在宅診療をしている医師などにも協力を得ていく。
前回の委員会でケアマネに使っていただけないか同連絡協議会に申し入れしたが、何人かのケアマネからは、私のカルテの管理(記入や継続した管理)について、本人や家族が私のカルテの記入や管理ができないケースもある。その場合その全てをケアマネが行うことになることが負担になるのではないかという意見があった。
私のカルテの大切な部分はACPである。本人・家族の意思の部分について共有するためにも、私のカルテを利用してもらいたい。日々のケアの記入については、その家庭に入っている専門職が書けるときには書いてもらえれば良く、ケアマネが全部書き込む必要はない。また家族にも専門職が訪問したときに私のカルテに書き込んでもらえるよう手渡してもらいたい。救急時は大切な在宅の情報となるため、私のカルテを持って病院に行ってもらうようお願いしたい。
ケアマネにお願いしたいのは最初の導入とACPの部分である。
縮小版私のカルテを伊達市、桑折町、国見町で作成してはどうかと意見があり、伊達市でも検討を行ってもらう。中身については新型コロナウイルス関連の情報も書き込めるよう内容の追加をしていきたい。住民には対象者全員に配布できるよう進めていきたい。
介護職員向け研修については、8月に企画を上げ11月には対面で開催できるよう進めていきたい。
本日6月23日集団接種で360名実施。
高齢者施設は5月18日から、居宅サービス従事者は6月11日から接種を開始している。
7月末にはすべて完了は難しいが、8月初旬までかかる見込み。
※職域についてはまだ具体的な情報がない。
※小学校や幼稚園等については、夏休みの期間中に教員に接種ができるよう検討している。
高齢者は7月下旬に完了見込み、高齢者は1回目約半数が終了。高齢者施設も接種を現在開始している。
5月18日から高齢者を開始。6月9日時点に65歳以上高齢者には接種券配布済みである。
高齢者施設は入所者及び職員の接種は完了している。
7月7日(水)オンライン研修 医療介護連携の研修会を開催予定。福島市在宅医療連携支援センター所長 田中氏に講演をいただく。
申し込み101名で薬剤師、居宅介護支援事業所等から申し込みがある。伊達市としては、医療介護護連携支援センターについて考えていく良いきっかけにしていきたい。
9月18日(土)午前中開催予定 テーマ「出会いがある人生は素晴らしい(仮)」伊達地域全体(Wi-Fi環境のある公民館や家庭で)で同時開催できるよう準備していく。内容については、ZOOMと会場とのハイブリット型で開催していく。薬剤師による薬についての相談会や動画での講演を検討している。開催できる場所については、Wi-Fi環境が必要であるため、会場の確認を行っていく。またネットワーク委員会メンバーだけではなく、地域包括支援センターや認知症予防推進委員の人たちにも呼び掛け協力を依頼していく。
近々に伊達ネットワーク委員会HPにアップロードする。伊達市で福祉関係での話し合いの場があるので、桑名先生からのビデオレター作成し見てもらうことで普及を目指していく。
地域の介護支援専門員に協力を依頼(5件程度)し、3か月間程度使用して意見をもらう。
⇒ 6月28日開催予定の伊達介護支援専門員連絡協議会理事会で依頼するよう貝沼氏に依頼。
・現在開催を中止している講演会については、コロナワクチンが終わる11月末を目標に対面式の講演会を開催できるよう準備していきたい。
コロナワクチンについて
伊達市役所高齢福祉課より
● 5/18-高齢者入所施設で接種が開始した
○ やりとりが混乱する場面もあるようだ
● 居宅介護事業者職員についても検討している
○ まだ未定だが、事業所が伊達市にあれば市外から勤務の職員も伊達市で対応するようにしたい。
医療介護連携支援センターについて
● 伊達市にも支援センターを設置したい
● 支援センターとは
○ 在住医療-介護連携を取りまとめ、地域包括ケアを進めるもの
○ 補助金も出る
● 伊達市より
○ 伊達市、伊達郡、国見町、桑折町をまとめて広域で検討
○ 自治体で一度集まって検討する予定
○ コロナワクチンがひと段落してから検討する
● コーディネーターは設置場所も含めて今後検討
部会報告
A部会
● 出前講座の内容を動画で対応する
○ 撮影した動画をネットワーク委員会のHPに載せる案で検討するが、動画をUSBに保存してそれを地域で開催する際に使用する案が出た。
○ 上記の案を踏まえ今後さらに検討していく。
● オンライン認知症カフェ
○ 伊達地域全体(Wi-Fi環境のある公民館や家庭で)で同時開催でるような大きな形にしていきたい。
○ 9月のアルツハイマーデーに合わせて開催検討
B部会
● ホームページ変更
○ わたしのカルテバージョン2.0アップロード済み
○ 人生会議(ACP)意思表示カードを入れた
○ 桑名医院で実施の介護負担チェックシート(かんばらないチェックシート)を分析した。
○ 上記分析で介護負担チェックシート(かんばらないチェックシート)が指標として使えることが分かったので今後ホームページにアップロードする
C部会
● ワクチン接種が終わったら企画
○ 高齢者の口腔ケアについての研修会を予定
○ 山田先生にお願いする予定
今後の検討案件
●新型コロナウイルス感染症対策研修(山藤先生)第二弾
●緩和ケアについての研修会(オンライン研修)
次回
6月23日(水)19:00 オンラインで開催